ソフィア外語学院学院長ブログ

ソフィア外語学院御器所校第2教室開設のお知らせ

ソフィア外語学院御器所校では生徒の増加に対応するため、本年、2012年4月23日に第2教室を開設しました。今まで新しい入学希望者がいても、ほとんど対応しきれずにいましたが、これで80%ぐらいまでは対応できるのではないかと思います。

講師は、ソフィア外語学院本山校で10年以上教えてきたベテラン講師です。これ以上良い講師はあり得ませんので、入学を希望される方は、今の内に入学することをお勧めします。

教室を新しく作るのはかなり大変です。ただの英会話教室ならすぐに作れますが、視聴覚教育の場合、特別な設備や環境整備が必要なため、いくつも作れません。今回の教室の新設は、今まで曜日や時間の都合が合わず入学できなかった方にとっては、入学できる最後のチャンスかもしれません。

なお、ソフィア外語学院御器所校第2教室の授業時間帯は午後2時〜午後8時までで、曜日は月曜日から金曜日までです。あいにく、午後8時以降は授業ができません。また土曜日はお休みです。

御器所校では私も教えていますが、現在、手一杯です。また、私の授業は、全クラス、プライベート・レッスンのみになります。第2教室では、セミ・プライベート・レッスンでもプライベート・レッスンでも受講可能です。よろしくお願いします。


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教育 |

昔の講師からの電話/ソフィア外語学院で英語を教えること

先週、4月5日木曜日の午後、ソフィア外語学院中根校に電話がありました。「○○ ○○○です。」その昔、ソフィア外語学院本山校で教えていた講師でした。その昔というのは、今から十数年前です。当時、ソフィア外語学院の講師には、専任講師と非常勤講師の二種類があり、彼女は非常勤講師でした。

確か記憶によると、イーオンの専任講師を退職して、ソフィア外語学院の非常勤講師になった人です。転勤の多い方と結婚されたので、その後、点々と引っ越していって、今は関東地方にいるような事を言っていました。現在は英語を教える仕事はしていないそうですが、今度また英語関係の別の仕事につく予定なのだそうです。お互い懐かしかったので、近況を報告し合いました。

その人がいた当時と違い、ソフィア外語学院は2000年前後ぐらいから専任講師のみの体制になりました。また、以前と違って、講師が変わることもあまりなくなりました。おかげで講師の募集や研修で時間を取られることもなく、私的には大変仕事が楽になりました。

「ソフィア外語学院は、居心地がいいから。」

そうその人は言っていました。そうかもしれません。給料が安めなのは、玉にきずですが、最近は、大手英会話スクールの賃金が低下したこともあり、差はあまりなくなった様に思います。

仕事は意外と簡単だし、おもしろいと言うことも、講師が長く勤め続けてくれる理由かもしれません。売り上げで追いまくられる様なこともなく、プレッシャーがあまりありません。

「学院長は、入学させる気がないようにしか見えない。」

問い合わせる人の中には、そう言うことを言った人もいるらしいです。何しろ、体験レッスンの説明の時に、退学の説明から始めるのは、私だけかもしれません。そこで今年は、退学の説明はなしにしてしまいました。確かに、そう言うのは、入学する際に説明すればいいことですね。私の場合、初めて様子を見に来た人に、「退学する場合は・・・」と退学の手続きの仕方から説明を始めるので、驚いてしまっていたに違いありません。

「入学したい人が、入学すればいい」と言うのが昔からの方針なので、無理に生徒を入れようとすることはありません。逆に言うと、講師としては居心地がいいかもしれません。大抵の英会話スクールは、一日に何人入れろとか、一日に何十万円以上売り上げを確保しろなどということで尻を叩かれるようですから、全然、雰囲気が違ってくるでしょう。

生徒にとって、ちょっと注意しないといけないのは、普通と逆なので、言い方を気をつけないといけない場合があるかもしれないことです。「うちの子は、大学なんてどこでもいいので、(今入っている私立の中学・高校から)そのまま上に上がれれば、十分なんです。」と言ったりすると、私の場合は、その通りに受け取ってしまうでしょう。特に親子でそう言っていると、その通りに受け取ります。要するに、本心以外の事は言わない方がいいです。但し、あくまで、私の場合です。

それにしても、昨年12月にも、別の元講師からお手紙を頂きました。その人も十数年前に勤めていた人で、御器所校で専任講師として教えていました。結婚し、退職して行った方ですが、その人は、今度、九州で学校の先生になるのだそうです。

ソフィア外語学院もこれだけの長い歴史を持つ様になると、昔とはずいぶん違ってきたものだと、感慨深くなります。最初は、ぼろぼろの建物の小さな部屋でやっていました。前述のお二人がいた頃には、それが3校にまでになり、中堅の英会話スクールと認識されるところまで行ったころです。ここから大きくならないのは、ひとえに私が欲望に欠けるだけの話です。それにあまり大きな組織を動かす自信もありません。第一、研究上必要がないのに、4校目なんて作る意味がありません。

ソフィア外語学院で教えた先生も学んだ生徒も、それはその人にとって一つの時代なのでしょう。私は、いつもここにいるので、ソフィア外語学院時代を思い出したら、ホームページを見たり、ブログを読んだり、電話や手紙で連絡していただければ幸いです。また、教室の近くに来られた時には、ぜひ立ち寄ってほしいものです。


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日記 |

インチキ英語教授法

先日、体験レッスンに来られた方からこんな話を聞きました。何でも、どこかの雑誌で取り上げられている話題の教授法だそうで、テキストに英語の文があり、各文の上に片仮名で発音が表記されていて、さらに各文の下に日本語訳がついており、それを勉強するというものらしいです。「これはどうですか」と質問されました。

それは昔からあるインチキ英語教授法です。私が学生の時にも見かけたことがあります。家庭教師に行った先で、そう言う教材を見せられて、「どうですか」と聞かれました。偉い先生の名前が監修者として載っていました。

まず、英語の発音を教えるのに、片仮名表記はあまりにもひどすぎます。簡易式の発音記号ならまだしも、片仮名では日本語の発音になってしまいます。そういう「教授法」を考えた人は、外国語の発音を教えると言うことをどう考えているのでしょうか?

"Christmas"を日本語風に「クリスマス」と発音したら、英語のつづりで書けば、"Kurie-soomasoo"になってしまいます。どうしてもChristmasには聞こえないでしょう。発音の学習は、外国語学習の根幹部分に当たりますから、こんないい加減な発音の勉強ではだめに決まっています。

日本人が聞くと、"Christmas"でも"Kurie-soomasoo"でも同じに聞こえてしまいますから、英語の発音を学ぶためには、ちゃんと英語の音声学を修得した先生について直接一対一ぐらいで学ぶ必要があります。そう言うところが、外国語学習で難しいところです。実際、こういうのは独学ではほとんど不可能です。

それから、日本語訳を使って意味を説明するというのも、とんでもない話です。そんな方法で外国語が習得できれば、苦労はありません。なぜたくさんの絵を使うなど、手のかかる方法を直接教授法で取るのかと言えば、そう言う方法でないと、ほとんどの人は言語が習得できないからです。絵を一枚描くのにどれだけの時間と労力が必要か想像できますか?100年以上もの間、良心的な外国語の教師が苦労を積み重ねてきたのは何のためでしょうか?日本語訳で済むのなら、こんな簡単な事はありません。それではだめなので、絵を使ったりして、教えてきたのです。

どうしても世の中は、いつの時代も、お金のもうかる方法とか、楽な方法がもてはやされるものです。発音は片仮名表記にして、意味は日本語訳にしておけば、教材を作るのは楽で容易ですし、お金もあまりかかりません。そう言う教材を高価な値段をつけて売れば、よくもうかるのです。

「どうしてこの様な教材が雑誌でもてはやされているのでしょうか?」

そう聞かれたので、こう答えておきました。

「裏でお金が絡んでいるのでしょう。」


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英語教育 |

日常生活と性格や価値観/自己紹介10

前にも書いたように、いろいろな事についていろいろ勘違いされます。英語を教えているから、英語しかできないに違いないと思われてしまうのもその一つですが、文系だから、理系の学問はできないと思われてしまうのも、その一つです。

他によく勘違いされるのは、今では視聴覚教育なんて言うのをやっているため、テレビをよく見る人であるなどと思われてしまうのですが、実は、テレビは見ません。テレビを見ないと言っても、たまには見るという人が多いのですが、私の場合、正真正銘、全然見ません。中学1年生ぐらいから見なくなって、そのうち、ぷつんと見なくなりました。理由は、難しいものではなく、単におもしろくないからでした。今では、情報の信頼性が怪しいというのも、テレビを見ない理由の一つになっています。

それにしても、もう何十年もテレビを見ていないことになります。ところが、そう言っても、信じない人もいます。しかし、今ではデジタル放送になっていますから、我が家ではデジタル化していないと言うことで、テレビを見ていないことがだれにもわかるようになりました。

その他、子供の頃、映画もあまり見なかったし、当時テレビ漫画と呼ばれていたアニメもあまり見ませんでした。漫画もあまり読んでいません。だから、子供の頃、クラスメートとテレビ、映画、アニメ、漫画などの話題では何も話をすることができませんでした。映画なんて、学校の映画鑑賞会で見せてもらった映画が2〜3本ありますが、子供時代に見たのはそれだけです。そういうわけで、クラスメートには、私は、テレビ、映画、アニメ、漫画などには縁もゆかりもないやつだと思われていた様です。英語を学ぶようになってからは、英語の勉強のために映画を見るようになったので、生徒との接点ができたような感じがします。

そう言う具合なので、子供時代、私が人と話をすると、中学2年生ぐらいまでの時は、生物学の話ばかり、中学3年生になると太宰治の文学の話、高校生になると、英語や文法の話でした。本当は、英語以外の言語の話もしたかったのですが、さすがにそういう話のできる友達はできませんでした。

他にも他の人といろいろ違うところがあります。例えば、よい大学を出ている人は、大抵、プライドが高いのですが、私には、そう言う高いプライドというものがありません。プライドの高い人から見ると、変な人間に見えるらしいのですが、本当は、プライドの高い人の方が言動が不自然で、私の様な普通の人間の方が言動が自然です。

基本的に、私は高い地位とか強い権力を持つことを好まないのですが、それは、プライドがないからでしょう。プライドがないことは美徳というわけでもないのですが、プライドの高い、低いは、かなり人生の生き方に影響を与えます。一流大学に入る人のほとんどは、プライドが高いので、一所懸命勉強して、そう言う大学に入っているし、その後の人生もそのように生きて行くわけです。私が東京外国語大学英米科に入ったのは、英語の勉強がしたいから入ったのであり、プライドが高くて入ったのとは、全然違います。

それから、一般の企業経営者はお金に対する欲望が強く、わかりやすく言えば、世の中で一番大切なものはお金だという考え方の人が多いのですが、私にはお金に対する欲望がほとんどありません。これも美徳というわけではありません。企業経営者としては、お金に対する欲望は強いほどいいと思います。そうでないと、会社が大きくなりません。実際、企業経営者の話を聞いていると、呆れるほど金銭欲が強いです。

私の場合、ソフィア外語学院を始めたのは、お金がほしいと思ったからではなく、間違った英語教育のために悲惨な目にあっている子供達を救ってあげようと思ったからです。だから、この目的に沿ったことができれば、いいわけです。そして、楽しく教えることができれば、これほどよいことはありません。


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